毎日時間がない!という人へお奨め!4つの改善方法。
最終更新: 1月8日
一悟術ヒーラーの山田純平です。 会社員の毎日は忙しい。 ソフトウェア開発の仕事だと、さらに忙しいように感じます。
暇になったら、作業が降ってくるので、暇にはならないのかもしれません、、
システムエンジニアやソフトウェア開発などは、コロナの時期でも在宅で仕事がしやすく、さほど困りません。
ですので、コロナで遅れる。という事もあまりないように感じます。
基本的にゆとりのある納期のプロジェクトも少ないので、毎日残業は少なくても、心の余裕がなく、濃い時間を過ごしている人が多いのではないでしょうか?
私も以前は時間に追われ、納期に追われて、ご飯を食べる余裕もあまりない状態で仕事をしていました。
ゆっくり食べるくらいなら、早く食べて、その分仕事をして、早く帰りたい!という感じでしたね。
ご飯を食べる楽しみもあまり感じることなく、平日は仕事のみの人生だったように思います。
それを好きでやっているのであれば、いいのでしょうが、基本的にパソコンやデスクワークは苦手でして、、
なんでシステムエンジニアになったんだ?という気もしますが、深く考えないで就職してしまったので。(笑)
結果的に、苦手分野の改善にはなったので、良かったようにも思いますが。
で、今回は時間がない状況を改善するために、山田純平がどんな事をしていたのかをご紹介したいと思います。
「やりたい事はあるけど時間がない。」という話はよく耳にするように思います。
自分に対する都合の良い自然な言い訳として
・時間がない
・自分にはできない
・お金がない
・めんどくさい
という言葉や発想があると考えています。
私もよく出ます。この言葉や発想。(笑)
でも、実際にやる時間がないという事はほとんどないように感じます。
例えば、毎日、読みたい本をじっくり読む時間がない。と思う場合、30分くらいはだらだらしている時はありえると思います。
1日で30分の余裕が作れない人生って、ほぼありえないと思いますので。(笑)
もし、そうだとしたら、どれだけ、売れっ子なんでしょう。
ですので、そんな時は
1.「時間がなくてやれていない事」を見直すのがお奨めです。
それは、実は別にやりたい、やる必要があると思っていない事が往々にしてあるからです。
本音ではやりたくないけど、義務や責任でやらないといけない事などは、後回しになりやすいのかもしれません。
強制力があるものは別ですが、そうでない義務や責任が一番やらないですね。(笑)
お客さんのシステムの改変で、納期がタイトで余裕がない時は、頑張ってやるでしょう。
でも、そんな時に社内業務の改善作業などは、ほぼやらないのでのではないでしょうか。
(私だけかな、、)
社内では理解、納得できない作業や打ち合わせ、会合がそこそこありますので。
表面的にやっておけばOKという感じでしょうか。
ですので、「時間がない!」と思う時は、
やる必要がある事、無いことを見直す時間を作ることが大事に思います。
また、
2.やりたい事、やるべき事をスケジュールしておく。のも有効です。
忙しい時ほど、時間があったらやろう。という心持ちになりやすいものです。
そんな時ほど、時間を少し作って、やることの優先順位と期限を具体的に計画しておくのが効果的でしょう。
毎朝の読書も、朝7時に起きて30分する。
8時からはストレッチをして、朝食を食べて
9時から仕事開始。
という風に紙に書くなどして、明確に認識しておけば、時間を作りやすいでしょう。
そうしておかないと、朝、起きれたら本を読もう。みたいな心持ちになってしまいやすいと思います。
経験上、そうなると、あまりやらない方向に進みやすいですね。
強制力のある仕事でもないのに、時間を区切ってスケジュールするのは、不自由な感じもして嫌かもしれませんが、本当にやりたいなら、効果的です。
そこまでしなくてもいいなら、それは特にやりたくないのかもしれないですね。
3.やらないといけない事が多すぎて時間がない場合は、誰かにお願いする。
こんな時は、人に振れるものを探すのがお奨めです。
自分で多くの作業を抱えてしまうことはよくあります。
自分は分かっている作業であれば、その方が楽ですからね。
でも、そうすると属人化してしまい、自分しかできない、、という状況になってしまいます。
そうなると、結局自分で自分の首を締めることになります。
自分だけしかできない事は最小限にして、人の任せる行動や心持ちが、結果的に自分を自由にすると思います。
4.やれない事を明確にして、断る。
どんなに頑張ってもできる事と出来ないことがあります。
そこまで極端だと、無理です!!と言いやすいですが、22時まで頑張ればできそう。くらいの作業の時の判断が難しいと思います。
頑張ればできる。でも、それをすると他にやりたい事をする時間がなくなる。
そんな時に、自分の幸せや、やりたい事を優先できると、人生が楽しくなっていくと思います。
「残業すればやれるでしょ。」みたいな作業ボリュームが一番嫌ですね。(笑)
やりたい事ならいいでしょうが、他にやりたい事がある。または、疲れているから帰りたい。
という時は、思い切って断る習慣をつけてみるのもお奨めです。
ただ、この時は、
「怒られたらどうしょう。」
「評価が下がるかも。」
「怠けていると思われるかも。」
「会社員として指示に従がわないとヤバいかも。」
などという思いが出てくるのが自然だと思います。
それが嫌で、頑張ってしまう。なんてことも多かったですね。
結局は、自分の評価が下がる、自己価値が下がるのが嫌で怖いのでしょう。
あるいは、会社員としてのあるべき姿を刷り込まれて、観念化していることも多いと思います。
上司の命令は絶対!!みたいに軍隊チックな雰囲気は今でもあると思います。
無茶ではなく、自分の意見や都合を提示しているだけなのですが、「とても悪いことをしている。」気になってしまいます。
この罪悪感を感じるのが嫌で、無茶を引き受けてしまうことも多いのかもしれません。
この罪悪感の主な原因となるのがトラウマだと考えています。
幼少期からの傷ついた体験が潜在意識にトラウマとして蓄積しており、自分を傷つかないように守ってくれています。
ですので、自分が悪い事をしていると感じるのは、トラウマが「ヤバいよ。このままだと傷つくよ。」と言っているとも考えられます。
ただ、実際には経験上、過剰に反応していることが多く、そこまでビビらなくてもいいことがたくさんあります。
でも、罪悪感が出て、怖い、嫌だ、、となってしまうのが厄介なところです。
トラウマは自動的に反応して、自分を傷つかないように守ってくれてしまうので、自分で制御するのが難しいと感じます。
怖いものは怖い。みたいな感じですね。
ですので、どうしても、罪悪感が勝ってしまい、残業して自分のやりたい事ができなくなっていく。または疲弊していくのだはないでしょうか。
「嫌われる勇気」という本もありますが、誰にでも好かれようなんて土台無理な話です。
いろんな価値観の人がいますからね。
無理に好かれようとすると自分を苦しめることになるでしょう。
無理して誰かに好かれなくても、自分で自分を好きでいればいいのかもしれません。
自分を肯定している状態ですね。
そんなんでやっていけるのか?と思うかもしれませんが、山田純平は結構やれています。
そうなるまでには、トラウマを減らし、自分を癒やし、怖れなどの感情を感じて手放すことを淡々と積み上げてきました。
「怖れる理由はトラウマにあり!!」
自分の評価は他人に任せないで、自分でできるといいですね。
そうすれば、過剰に周りの評価や嫌われたくないという思いにも反応しにくくなります。
良いも悪いもありますが、今の自分を受け入れて、そんな自分を認めてあげましょう。
だって、それが今の自分ですからね。
否定してもしなくても、今の自分は今の自分です。
例えば、仕事が遅くてもそれを認める訳です。
仕事は速くないといけないのか?とも思いますね。
そっちのほうが都合がいいのでしょうが、必須ではないでしょう。
様々な角度から自分を見て、肯定的に評価できると、本当に改善したい部分も見えてきます。
そうやって、自分という存在が成長していくのが自然なのだと感じます。
上司に好かれる部下が偉い訳ではありません。
これからの時代は、自分らしく人生を楽しんでいるほうが、合っていると思いますよ。
一悟術ヒーラー 山田純平
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