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頭で考えてしまう

天職を探すときに頭で考えていませんか?


多くの人にとって、それが普通で慣れていることだと思います。
ただ、未知の世界へ進むときにはそれが邪魔になってしまいます。


思考で判断できることは過去の経験や、今までに得た情報を基にした選択です。
今までの経験や選択があって、今の生活や人生があります。


だから、今までの経験から考えても未知の世界のことは適切に判断できません。


このような場合は、「自分の好きなこと、やりたい事は自分の心(潜在意識)が知っている。」という前提で、感覚を使って生きていくことが重要です。


「なんとなく気になる。」「面白そう。」「ちょっと好きかもしれない。」くらいの感覚で、理由は特に考えなくても大丈夫です。
 

考え出すと、今までの経験から答えを出してしまいます。
それよりも実践することが大事です。


そして、体験した後にどうだったかを感じてみましょう。


満たされる感じがあったか?
心が喜んでいたか?
ワクワク感があったか?
純粋に楽しかったか?


そんな問いを自分の心にしてみてください。

それを判断基準にする訳です。
 

最初は難しいかもしれませんが、続けていれば徐々に慣れてくるものです。


明確な理由や確証がない選択や行動は怖いものですが、失敗を気せずに、楽しんでいきましょう。

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誰かが教えてくれると期待している

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やりたい事をする習慣がない

天職とは、自分の中の「好き」や「やりたい事」であり、それが深まると仕事になっていきます。


だから、人から与えられるものではありません。
自分の中から湧き上がってくるものです。


ただ、誰かの何気ない一言が自分の心に響くことはあります。


私の場合は、天職探しをしている際に農業の誘いがありましたが、最初に聞いた時は「農業なんて、ありえない。」と思いました。
 

でも、心のどこかに引っ掛かりがあり、思い切って農業を始めてみることにしました。
そしたら、これが「めちゃくちゃ楽しかった!!」のです。


土に触れ、太陽の光を浴び、小鳥のさえずりや虫の音を聞きながらの畑仕事は至福の時間でした。
毎日のデスクワークでは経験できないことです。


このように、誰かの意見がヒントになることはありますが、答えは自分の中にあります。

結局は自分で感覚的に判断するものです。

ですので、好きなことや気になる事、やってみたい気持ちを大切にして、経験していくことが天職への近道です。

多くの人は「自分がやりたい事をして生きること」に慣れていません。


学校は決まった勉強をして、会社でも指示されたことをするのが一般的でしょう。


そして、テストでは答えが1つに決まっています。

「決まった事をする。」「答えは1つ。」
 

どうしても、幼少期の教育から社会人になっても、この習慣と発想が染み付いています。


決まったことを同じようにできる人を育てる教育は高度経済成長期のモデルですが、それが今でも受け継がれています。


その生き方では自分で考えて、自分の人生を歩いていく習慣がつきません。


そして、今は少子高齢化。経済も右肩上がりではなく、コロナや自然災害などの不測の事態も増えています。


ですので、決まったことを守る生き方ではなく、自分で考えて柔軟に行動することが幸せになるためには重要になります。


これは、天職探しという未知の世界を進む時にとても影響があります。
天職探しに決まった手順はありません。自分で経験して、感覚的に掴んでいくものです。

 

今がそれに慣れていないのであれば、「慣れればいい」だけです。
 

すぐに習慣を切り替えるのは難しいかもしれませんが、好きなこと、やりたい事を続けることにより、少しずつ習慣化していくと思います。

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見つかると信じていない

天職とは多くの人にとって未知の世界です。


ですから、「自分に天職が見つかるのか?」と信じ切るのは難しいでしょう。


そんなことは気にしないで、好きなこと、やりたい事を実践しているほうが、結果的に天職は見つかりやすいものです。
 

それくらい単純でシンプルな理屈です。


それなのに、多くの人が好きなことを仕事にして生きていないという事は、大人がシンプルに生きれなくなっているとも言えます。
 

子供の頃のような感覚で日常を楽しんで生きることが、天職への近道になります。

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不安や怖れが行動を抑圧する

生きていれば、誰にでも不安や怖れは出るものです。
 

これは、危険を察知し、身の安全を図るという人間の自己防衛本能です。

 

そして、この機能があることで、安全に物事を進めやすくなります。
 

ただ、天職探しという未知の旅に出る時には、障害にもなります。
 

それは、経験のないことをする時は自然と不安や怖れが出てしまい、「よく分からないから、進むのは止めておこう。」という発想になってしまうからです。
 

「経験のないこと」と言っても、好きなこことや、やりたい事をして生きる一歩を踏み出すだけです。
もちろん、死ぬような危険はありません。

 

それでも、不安や怖れが出てしまい、思ったように行動できなくなってしまいます。
 

極まれに「不安だから、そっちに進もう!」と思う人がいるかもしれませんが、基本的には「今まで通りで、変化しないほうが安心。」となります。


ですので、これらの感情のことも意識して、「ある程度の不安や怖れは出るもの」と割り切ることが大事です。


そうしておかないと、過度に不安や怖れの影響を受けて、やりたい事へのチャレンジができなくなってしまいます。

このように、感情が自分の望ましい一歩を止めてしまいます。
 

ですので、これらの感情を上手に取り扱えるようにすることが、天職探しをする際にとても有利になります。
 

私はこれらの感情のことを学び、適切に取り扱えるトレーニングをする過程で、感情の理解や取り扱いに関する重要性を感じ、今は感情カウンセラーとしても活動をしています。

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トラウマが本当の自分を抑え込む

ここでのトラウマとは、「バーストラウマ」と「インナーチャイルド」を指しています。


バーストラウマ:胎児期から生まれてきたときに出来る心の傷


「自分には価値がない。」
「生まれてこないほうがよかったのでは。」

 

という自己否定感を生み出します。


インナーチャイルド:幼少期から成人になるまでの心の傷、満たされなかった欲求


「自分はダメな人間だ。」
「自分は愛されていない。」


という自己否定感を生み出します。
 

そして、胎児期や幼少期、成人になるまでに受けたトラウマが潜在意識に蓄積していきます。


小さな頃の傷ついた経験は忘れてしまっているものですが、潜在意識にはずっと残っています。
 

これが、「自分にはできないのでは。」とか「嫌われたくない。」という発想を生み出します。


そして、厄介なのは、トラウマは潜在意識の深いところにあるため、自分では制御が難しいということです。


それくらい心の奥に根深く居座っていて、影で自分をコントロールしています。

もちろん、自分ではそんな意識はありません。


でも、「間違えたら恥ずかしいから」「嫌われたくないから」という理由で自分の意見を言わなかったり、上司や部下、お客さんの評価を気にして、過度に相手に合わせた対応をしてしまいます。


このような反応は日常生活や仕事でよくあることだと思います。
 

それはそれで、「衝突を生まずに円滑に物事を進める。」メリットはありますが、自分の思いを抑圧することになります。
 

そして、「やりたくないけど、仕事だから仕方がなくやる。」という行動に結びつきます。
 

中には「それが仕事というものだ。」という人もいるかもしれません。
 

ただ、本来の姿としては、過度にそのような抑圧をする必要はないと思います。
 

より良く生きたいと思えば、自分の意見を伝えるのは自然な行為です。
 

「でも、言えない、、」ということが反応的に起こります。
 

その主たる原因が「トラウマ」という訳です。


それは、自分という存在を否定的に捉えてしまう原因でもあります。


だから、潜在意識では「自分にはできない。」「見つからない。」という思いを持ちながら天職を探すことになります。
 

この事実はあまり語られていないことですが、本当です。


私がこの事を知ったときは衝撃でした。
そして、「だからか、、」と納得感がありました。

 

頭では変わりたい、今の生活を変えたい、人生をより良くしたいと思っているのですが、心がそれを止めている感覚がありました。
 

そうです。トラウマが感情を刺激して、変化しないようにしてしまっていたのです。


そして、胎児期から20歳くらいまでは、これらのトラウマは傷ついた経験の度に発生して蓄積していくので、誰にでもたくさん溜まっているものです。


それが普通で、一般的な状態です。


だから、自分のやりたい事をしている大人が少ないのだと思います。


逆に子供はトラウマが少ないため、自由に好きなことや、やりたい事を実行しやすいのです。

 

それは、「やりたいからやる!!」という素直な状態です。


トラウマがある状態というのは、自分ではない他人が自分の中にいて、変化するのを止めているようなものです。
 

なので、単純にトラウマを減らせば、その分だけ足取りは軽くなります。
 

好きなことや、やりたい事も見つけやすくなり、気になることや、やりたい事へのチャレンジもしやすくなります。
 

それは、トラウマが減ることで、「できない自分、ダメな自分」という発想が減っていくためです。
 

このような経験があり、今はトラウマを減らす一悟術ヒーラーとして活動をしています。

©2020 by 天職を探して、これからの人生を面白くする 一悟術ヒーラー 山田純平【公式】HP